どちらにしろ結果としては同じ1票じゃないか!
s(・・;) 時間的余裕がないのでこのブログにはほとんど訪れていないのですが、先日行った税制に関するアンケートのコメント欄が消えてしまわないうちに転載するため、ほんの少しだけのつもりで訪れたところ、リンク先アドレスで、グーグルの「独裁制馬鹿政党」から来たという結果が目を引き、調べたところ、当ブログに言及しているブログを発見。
時間がないので無視しておくべきだが、どうしても書きたくなったので書いてしまった。
この方は阿修羅掲示板でも、良識がある方と思われる。だから荒らしではない。
別に喧嘩するつもりはないのですが、一言言っておきたくて。
なお、私は時間的余裕がないので(だからこのブログも更新停止状態)、今後議論を続けて行くつもりはない。
なお、改めて断っておく。無礼な荒らしはTB削除で臨む。時間的余裕がないので、ヒマ人や荒らしの相手などしているヒマはないのである。
例えば、私が陰謀か間違いか知らないが、何かで偶然無実の罪・冤罪で逮捕されたとする。
裁判が始まった。
陪審員制度というのが導入されるそうだが、ここでは、陪審員制導入後の近い未来という仮定をする。
陪審員の間では、私が無実か有罪か分かれた。
ある人は、私の普段の主張が気に入らず、私に対しての先入観が非常に悪かった。
だから、迷わず「有罪」に一票を投じるとする。
またある人は、私が無罪ではなかろうかという漠然とした考えがあった。
しかし、周囲の人が私を悪く言う主張に影響され、迷った挙げ句、「有罪」に一票を投じることになった。
或いは、『12人の優しい日本人』では、二審での勝利に懸けてあえて今回での決着をやめようという“戦術的”な投票というのも選択肢に入っていましたな。これは戯曲(映画)なので現実とは違うだろうが。ともかくこのような“戦術的”な投票作戦もあるということである。
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結果として、迷わず投じた「有罪」票も、よく考えて迷った挙げ句に投じた「有罪」票も、制度上は同じ一票となる。
私としては、どちらも有り難くない投票には変わりはない。
私としては、確信を持った「無罪票」でも、テキトーに投じた「無罪票」でもとにかく「無罪票」を投じて欲しいのである。
紛糾する問題、例えば、植草一秀さんの裁判など、一票が大きな価値を持つ。迷わず投じた一票も、迷って投じた一票も、何らかの戦略的意図があって投じた一票も、全てが同じと見なされるのが投票制度なのである。
投票する人が“戦術的”に考えて投じようが投じまいが、開票する時は同じ一票。マークシート試験と同じである。
論述試験では部分点がもらえるかもしれないが、マークシート試験では「正解」か「不正解」かしかない。
確定的自信を持ってマークしても、適当にマークしても、正解は正解。不正解は不正解。
自分なりに色々考えてマークしても、不正解なら不正解でしかない。
民主党タカ派を支持する一票も
“戦術的”に民主党に投じられた一票も
投票結果としては、
同じ一票と見なされるんだよっ……!!
「な・・・・なんだってー!!」
“戦術的”な行動を取っても結果としては何も変わらんじゃないか。
結局、民主党への一票でしかない。
“戦術的”な投票のつもりかどうか知らないが、
策に溺れる
ということのなきように。
しかしそもそも、
「“戦術的”に○○しよう!」
というフレーズは、何だか胡散臭い。結局うやむやに丸め込まれそうではないか。
“戦術的”に民主党に投票して、うやむやになってしまうのは何だろうか?丸め込んでしまおうと意図しているのは誰か?
誰もが“次善の策”を選んでいては、“最善”を選ぶ人がいなくなるではないか。
“次善”を増やして“最善”を減らしていては何にもならないではないか。
何でストレートに、最善と思われる民主政治を守る投票をしないのだろうか?
ミャンマー軍事政権打倒!人民を虐殺するミャンマー軍事政権を打倒しよう!
戦術的に民主党に投票する事を二大政党制支持と短絡する思考
http://ameblo.jp/wayakucha/theme-10004066943.html
s(・・;) 今回、TBさせて頂きました。
PPFV BLOG http://ppfvblog.seesaa.net/article/58290744.html
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「ちょっと、よってけらっせん。」−伊東勉のページ。
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カッシーニでの昼食 http://yaplog.jp/dione/archive/271
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