あらしのよるに 市立熊本産院

minshushugisha2006-01-13

s(・・;) もう年が明けましたが、昨年末12月18日号の印象的な記事2つを紹介します。
 
●映画になった「あらしのよるに
 
 原作・脚本のきむらゆういちさんインタビューです。
 幼児向けおとぎばなしかと思えば、なかなか深遠なテーマを扱っているようで。

 外見と中身、敵と味方、相手と自分、集団と個人、本能と理性。5つぐらいの要素が含まれている物語です。いろんなメッセージが込められているので、見るたびに感じ方も違うかもしれません。

 物語は2002年に6巻で完結。しかし、続編の要望がたくさん寄せられる。
 第7巻の構想が浮かんだ頃、映画化の話も始まる。
 映画は、7巻までの絵本を1つにしただけではないとか。

 積み木を全部壊し、もう一度この作品の魅力を考え直したうえで、新しい形を積み上げるように作った

 終わり方だけがすべてではなくて、いまという瞬間を、一生懸命に、自分に納得して生きているかどうかも見てほしい。2匹の生き方からなにかを感じとってもらえればと思うんです

 小説 あらしのよるに あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる NHKてれび絵本 あらしのよるに DVD-BOX
 
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●私の“第2の実家” 廃止しないで 市立熊本産院
 子育てママ頑張る 署名7万5千
 
 熊本市が「行財政改革」として、市立熊本産院(ベッド数38床)の廃止を計画。
 この産院は、高い医療水準を持ち、“赤ちゃんにやさしい病院”として親しまれてきた。

 2002年にはWHO(世界保健機関)・ユニセフ(国連児童基金)から「赤ちゃんにやさしい病院」に認定されました。認定には産後1か月の母乳授乳率など厳しい基準があり、全国4千の産科医療機関のうち認定を受けているのは40施設、わずか1%です。

 出産直後から母子がふれあう「カンガルーケア」や母子同床、母乳育児、イメージトレーニングやヨガ体操を取り入れたソフロロジー式分娩…。

 経済的困窮から出産費用を払えない夫婦だけでなく、10代の妊娠、シングルマザー、DV(配偶者からの暴力)、外国人など家庭的・精神的困難をかかえ、どこの病院でも受け入れてもらえず、最後に産院の門をくぐる女性も多くいます。

s(・・;) 「少子化」が問題となっている今、なぜこのような。
      もっと先にすることがあるのではないか。
      “小泉カイカク”の実体はこのようなものではないだろうか。
 
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