2008-01-01から1年間の記事一覧

プロレタリア・ソング選曲集 どん底の歌

うたごえ運動の黎明期を輝かせた歌たちがここにある! プロレタリア・ソング選曲集 どん底の歌 「蟹工船」で注目のプロレタリア作家、小林多喜二が愛唱した曲も収録しています。 11月20日発売予定! プロレタリアソング選曲集 どん底の歌アーティスト: オム…

ノーベル賞と国立大学の独立行政法人化

◎しんぶん赤旗日曜版10月19日号より ■ノーベル賞 4人受賞 人類の福祉に貢献した人に与えられる世界的な賞であるノーベル賞を、日本人4人が同時受賞し、日本中がわきたっています。物理学賞には、素粒子物理学研究の南部陽一郎・シカゴ大学名誉教授、益…

「ブログ一時休止」という選択肢

「ちょっと、よってけらっせん。」−伊東勉のページ。 http://plaza.rakuten.co.jp/benitoh/ の伊東勉さんがブログの記事制作を休止されるようです。 その181 皆さんへ伝えたい事−その5−。自分の思い。そして、力の集中のためにブログ更新休止します。 http:…

インカ帝国を連想させる産業遺跡群 マイントピア別子

◎しんぶん赤旗日曜版10月5日号より たび 予讃エキゾチック 香川・観音寺〜愛媛・新居浜 毎週連載の紀行コラム、今回は香川から愛媛への旅。 「巨大なレンガ造りの建物が残り、インカ帝国を連想させる産業遺跡群」 という記述が目を引きました。 これは一…

作曲家生活35年 渡辺俊幸さん

◎しんぶん赤旗日曜版9月21日号より ■テーマ曲「モスラ」から大河まで 作曲家生活35年 渡辺俊幸さん 作曲家生活35周年を迎えた渡辺俊幸さん。8月、記念アルバム「渡辺俊幸ベスト〜メロディーズ〜」を発表しました。映画やテレビドラマのテーマなど、あまた…

政党助成金廃したボリビア カルト政党ものさばっているし日本の民度はボリビア以下

◎しんぶん赤旗日曜版9月7日号より【今週のツボ2本!】 ◆1◆ボリビア 進む変革 政党助成金制度を廃止 国の資源を国民生活に 選挙のたび固まる基盤 南米大陸の中央部にあるボリビア。2006年1月に発足したモラレス政権は、一握りの外国企業や富裕層を優先し…

現在進行形の夢実現物語 梅佳代さん

◎しんぶん赤旗日曜版8月31日号より ■「ひと」インタビュー 写真家 梅佳代さん じいちゃんは神様です 石川県能登町(旧柳田村)生まれ。写真専門学校に進んだのは、 「カメラマンになったら、大好きなイチロー(プロ野球選手)に会えるかも」 というミーハ…

SLばんえつ物語と会津駄菓子資料館の旅(行ってみたいな)

s(・・;) もう疲れて政治のブログなんかしんどいだけで報われることはほとんど無いので、ストレス解消に旅行記事を紹介。 ◎しんぶん赤旗日曜版8月24日号より たび 新宮熊野神社950年の伝統 福島〜新潟SLに乗って 限定的とはいえ、まだSLが走っていたんで…

病院追い出し 国の非情 行き場失う患者たち

◎しんぶん赤旗日曜版7月27日号より【今週のツボ2本!】 ◆1◆ 病院追い出し 国の非情 社会保障2200億円削減の中で 療養病床 6割削減 行き場失う患者たち 区分1でも治療は必要 日本医師会も撤廃要求 法律タテに異常な手法 「このまま病床削減を進めれば…

大臣に対する風刺が許されない社会は民主主義失格

鳩山死に神大臣騒動についての記事を3回書いてきました。 “死に神大臣”騒動を言葉狩りで終わらすな ■ [キーワード]死神大臣(死に神大臣) http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/minshushugisha/20080621/p1 ■[メディア・リテラシー]平成版・滝川事件を傍観して…

言論の自由と民主主義

朝日新聞素粒子欄による「死に神大臣事件」について、2つの記事を書いてきました。 “死に神大臣”騒動を言葉狩りで終わらすな ■ [キーワード]死神大臣(死に神大臣) http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/minshushugisha/20080621/p1 ■[メディア・リテラシー]平…

『赤毛のアン』翻訳した村岡花子の評伝

◎しんぶん赤旗日曜版7月6日号より 『赤毛のアン』翻訳した村岡花子の評伝 犠牲の上にある平和を思う アンのゆりかご 村岡花子の生涯作者: 村岡恵理出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2008/06/05メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック:…

復権 都々逸(どどいつ)

◎しんぶん赤旗日曜版7月6日号より 復権 都々逸(どどいつ) 庶民の芸能 なくしちゃいけない 紫文式 都々逸のススメ作者: 柳家紫文出版社/メーカー: 創美社発売日: 2007/09/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (8件) を見る …

浪曲ってすごい

◎しんぶん赤旗日曜版6月29日号より 浪曲ってすごい 若手4人がハマった魅力 浪曲って、聴いたことありますか? 三味線をバックに、絶妙の唸(うな)りと啖呵(たんか)で物語を聴かせる伝統芸能です。久々の若手の相次ぐ入門で、浪曲界が活気づいています…

「蟹工船」 まさに現実 ピンハネ、過酷労働、使い捨て…

◎しんぶん赤旗日曜版6月29日号より ■「蟹工船」 まさに現実 ピンハネ、過酷労働、使い捨て 戦後、禁止された「周旋屋」 派遣法でよみがえる… 若者の間で小林多喜二の小説『蟹工船(かにこうせん)』がブームです。蟹工船で奴隷労働をさせるために労働者を…

ローカル線高校生サポーターズ

◎しんぶん赤旗日曜版6月29日号より ローカル線を便利にしたい 茨城 高校生サポーターズ 通学の足・ローカル線をもっと安全で便利にと活動している高校生たちがいる。 茨城県北部を走るJR水郡線沿線にある高校の生徒会が中心になった「水郡線サポーターズ…

平成版・滝川事件を傍観していては言論の自由は崩壊する

朝日新聞素粒子欄が鳩山法相を「死に神」と風刺した件について、私は別のブログで書きました。 資本主義から民主主義へ!小さな行動 “死に神大臣”騒動を言葉狩りで終わらすな ■ [キーワード]死神大臣(死に神大臣) http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/minshus…

秋葉原事件容疑者 勤務先ルポ

◎しんぶん赤旗日曜版6月22日号より 秋葉原事件容疑者 勤務先ルポ 派遣は調整弁 東京・秋葉原の歩行者天国で17人を無差別に殺傷するという卑劣な犯行を引き起こした加藤智大容疑者(25)。なぜ、このような凶行を起こしたかについては、家庭環境などさまざ…

“死に神大臣”騒動を言葉狩りで終わらすな

もう一つのブログで書きました。 ■ [キーワード]死神大臣(死に神大臣) http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/minshushugisha/20080621 ……………………………………………………………………………………………… ○ひっそりとblogランキング○ ↑このブログを応援してやろうと思われた方はクリックお…

年金財源 消費税で賄うと…

◎しんぶん赤旗日曜版6月8日号より 年金財源 消費税で賄うと… 大企業は大得 庶民は負担増 全国民が加入する基礎年金の財源を消費税にすると、トヨタ自動車は年間114億円、キヤノンは38億円もトクする―。こんな実態が明らかに。 大企業は大得 TOYOTA 年114億…

ごくせんはヤクザを讃えるな

『ごくせん』というドラマについて和田秀樹が批判したことで議論が起こっているようです。 「ごくせんは不良を讃えるな」 和田秀樹さんがコラムで異論 http://www.j-cast.com/2008/05/24020504.html http://b.hatena.ne.jp/entry/8710314 HIDEKIWADA[2008/05…

ニアレトロ物語 春男?!

しんぶん赤旗日曜版に2008年1月から連載されているマンガが 『ニアレトロ物語 しずく』(おだ れいこ)。 舞台は昭和30年代の東北地方。主人公のしずくちゃんは小学校3年生です。出会いや事件を通じて芽生える心持ちや新たな発見。懐かしい情景の町での元…

視覚障害者のためのダンス ブラインドダンスにかけた命

◎しんぶん赤旗日曜版6月1日号より ◆4度のがん手術のりこえて 視覚障害者のためのダンス ブラインドダンスにかけた命 吉野ゆりえさん 「ミス日本、世界的トップダンサーと輝かしい道をひた走ってきた吉野ゆりえさん。 突然の病に倒れたのは3年前でした。…

資本主義暴走 もう限界? 新鮮 マルクス

◎しんぶん赤旗日曜版5月25日号より ◆「働いても貧困 どうしたら」新鮮 マルクス 資本主義暴走 もう限界? ルールある経済社会めざす マルクスがプリントされたTシャツがインパクトあります。 こんなTシャツが出たのか、と思ったら、写真は合成のようです…

定数1共産党競り勝つ

◎しんぶん赤旗日曜版5月4日号より ◆定数1 共産党競り勝つ 埼玉県議選 自民が票半減 山川さん1.3倍で当選 後期高齢者医療制度に怒り 埼玉県議選西5区再選挙(4月27日)で、日本共産党の山川すみえ候補が、自民、民主の新人を抑え、定数1でみごと当選。 …

民主主義ではなく資本主義!

◎しんぶん赤旗日曜版4月27日号より 日曜版4月27日号には、雇用問題に関する注目すべき記事が3本掲載されています。 【理不尽には負けない ロリータ服ブランド「BABY」 保険なし、残業代なし、天引きで商品買わされた末…解雇】 ロリータファッションのブ…

「松島やああ松島や松島や」の作者は芭蕉ではなかった!?

◎しんぶん赤旗日曜版4月20日号より ◆たび 宮城 松島 芭蕉のあこがれ 絢爛 伊達好み 今回の紀行記事は、宮城・松島。 冒頭、衝撃的なことが述べられていました。 「“松島やああ松島や松島や”の句があまりに有名ですけど、実はこれは芭蕉の句ではないんです…

ショパンで歌舞伎

ショパンで歌舞伎 ◎しんぶん赤旗日曜版3月30日号より【今週のツボ1本!】 【ショパンで歌舞伎 なんでもいただくのが“傾き”】 歌舞伎俳優で人気女形の中村福助さんが作曲家ショパンの生涯を歌舞伎の舞踊で表現する試みに挑戦している。 (ショパンの曲に…

女性の鉄道ファン 鉄子本ラッシュなぜ

◎しんぶん赤旗日曜版3月16日号より【今週のツボ1本!】 長く発行を休んでいたメルマガですが、唐突に1回限り復刊します。 紹介するのは、しんぶん赤旗日曜版2008年3月16日号文化面 【女性の鉄道ファン 鉄子本ラッシュなぜ】 女性の鉄道ファンを「鉄子…

自国の乙女が他国の軍人に蹂躙されたというのに

驚いた。反日売国とはこのような連中のことを言うのである。 いつもは愛国者ぶってリベラルな意見を持った人に「反日」「売国」とレッテルを貼って偉そうなことを言っている連中のお門が知れるというものである。 米兵事件「ついてゆく方も悪い」 朝日VS新潮…