女性の鉄道ファン 鉄子本ラッシュなぜ

しんぶん赤旗日曜版3月16日号より【今週のツボ1本!】
 
 長く発行を休んでいたメルマガですが、唐突に1回限り復刊します。
 紹介するのは、しんぶん赤旗日曜版2008年3月16日号文化面
  
【女性の鉄道ファン 鉄子本ラッシュなぜ】
 
 女性の鉄道ファンを「鉄子」と呼ぶとか。その“鉄子”を対象とした本が続々と出版され、ヒットしているという。
 

鉄子の部屋

鉄子の部屋

女子鉄 (MARBLE BOOKS)

女子鉄 (MARBLE BOOKS)

 
女子と鉄道

女子と鉄道

おんなひとりの鉄道旅 (BE‐PAL BOOKS)

おんなひとりの鉄道旅 (BE‐PAL BOOKS)

 
鉄子の旅 (1) (IKKI COMIX)

鉄子の旅 (1) (IKKI COMIX)

 
「もともと女性の鉄道ファンは『道ちゃん』と呼ばれていました。それが10年ほど前から『鉄子』と呼ばれるようになり、浸透してきています」(交通新聞社平岩美香さん)
 
 幼いころから電車が漠然と好きだったという東京・杉並区の女子学生は言います。
「最近は、『人々の足をあずかる』という、とても責任感のある鉄道に魅力を感じます」
 
「この10年、20年で、女性がどんどん社会に出て仕事をバリバリやったり、自分で何でもできるようになったでしょ。女子鉄の出現っていうのは、そういう状況を反映してるんじゃないかな」(『女子鉄』(マーブルトロン)より)
 
「鉄道ファンに男性が多いのは、鉄道が母性的な乗り物であるが故、でしょう。しかし女性の男性化が進む今、女性も母性を求めたいのです」(酒井順子さん)
 
「昔は『オタク』といわれた鉄道ファンでしたが、実は広範囲にいて、そういう人たちも告白できる環境ができてきたのは大歓迎です」
「女性は、農薬問題などに敏感な人が多いですから、旅にエコロジーも意識するのではないでしょうか。鉄道は、自動車や飛行機などと比べて、二酸化炭素の排出量が少ないですから」(以上、フュージョングループ「カシオペア」のメンバーで名古屋芸術大学教授の向谷実さん)
  
s(・・;) しんぶん赤旗日曜版に鉄道ファンの記事が!?
 こういった趣味関係のテーマを取り上げるのはいい。今後もどんどん取り上げていってほしい。
 しんぶん赤旗サブカルチャー系の趣味を持つ人たちをどんどん取り込んで行くべきです。
 
 さて、マニアックな趣味の代表格というイメージの鉄道ですが、こんな風に市民権を得ていっているというのはいい傾向ではないでしょうか。やはり「鉄子」という新しい言葉を作って女性ファンが増えていったことが大きいのではないでしょうか。
 
 となれば、わが日本共産党も“共子”とか“マル子”とか言われる女性ファンを増やしていけば支持率や議席数アップにつながるのでは……?
 しんぶん赤旗の読者は“ハタちゃん”とか?
 いや、こういった大衆迎合的な戦略は軽蔑されるか?
 こりゃまた失礼しました。
 
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 ■ [冗談]【マル子
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