日本人の知性と民主主義の存続を問う選挙
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Vol.022 発行部数：５０部
【日本人の知性と民主主義の存続を問う選挙】
今回の衆議院解散には、本当に驚きました。
この衆議院解散に、一体何の正当性があるというのか。
小泉が執着する法案は、衆議院では通っていました。
参議院で否決されるのが、何で衆議院の解散につながるというのか。
それにしても恐ろしいのは、異論を許さない小泉独裁です。
気に入らない者を公認しないばかりか、対抗馬を立てて落とそうとしている。
独裁者小泉は、党内に異論を許さないのですよ。
反対意見を持つ者を許さないのですよ。
その姿勢は、国民に対しても同じ。
自分に反対する国民を許さないのですよ。
このままいけば、自分に反対する国民を逮捕する独裁政治が始まります。
日本共産党の“民主集中制”について、批判する意見が多い。
しかし野党であるからには、ある政策に対して統一した見解が必要ともいえます。
しかし政権与党ともなれば、多様な意見があってしかるべきです。
国民には色々な意見がある。
政治を実際に動かす政権与党は、その国民の多様な意見を反映して、色々な意見を
持った議員がいることが望ましい。
ところが、自民党内の多様な意見を許そうとしないのが小泉の独裁者たるゆえんです。
これはまさに、独裁政治へ向かう大きな道であります。
小泉の暴走を許してはいけない。
この選挙は、日本の民主主義を守れるか、軍国主義独裁制を許すかの大切な選挙である。
それにしても世論調査では、小泉支持率がアップしているとか。
御用マスコミや御用学者・御用コメンテーター・御用ブロガーらにマインドコントロール
されての結果でしょう。
首相が錯乱して衆院を解散し
御用マスコミがそれを煽り
御用ブロガーがそれに乗っかり
国民がマインドコントロールされる
こういった図式であります。
そして選挙をするごとに、一党独裁に近づいていっています。
この前の選挙では、インチキ・マヤカシの“ニダイセイトー制”なるものが
もてはやされ、民主党以外の野党が潰されました。
今度は、自民党同士の戦いをクローズアップして、どちらに転んでも自民党が
勝つという図式に持ち込まれました。
これによって自民党以外の政党の存在感が薄れ、ますます自民・公明独裁制
に近づいていっています。
日本国民は、こういった茶番に騙されない知性・理性が必要です。
民主主義か、軍国主義独裁制か？
まさに体制選択選挙です。
s(・・;) ごーまんかまして よかですか？
“郵政民営化真理教”もとい“郵政民営化真理狂”が国を滅ぼす！
■特集：郵政民営化の真実
小口口座 維持できず 民営化失敗
郵貯復活 ニュージーランド現地リポート
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-27/2005072701_01_3.html
どうせこうなるのは目に見えているのに。
“郵政民営化真理教”いや、“郵政民営化真理狂”は何と無謀な連中か。
カルト宗教だからしかたないのか。
赤字分は教徒のお布施から補填してくれよ。
首長ら民営化批判「郵便局が生活から遠のく」
参院参考人質疑
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-07-27/2005072701_03_1.html
郵便貯金サラ金へ回す
民営化で担当副大臣 業界誌に本音語る
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-04/2005080401_01_1.html
（何のことはない、実は郵政民営化はサラ金のためだったのである！
サラ金利権目的の郵政民営化真理教！
小泉派やコーメイトーに投票する一票がサラ金を救う！）
郵政民営化 日米業界と米の要求
参院郵政特 大門議員が追及
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-06/2005080602_02_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-06/2005080602_03_1.html
（日米金融業界利権の代理人・郵政民営化真理教！
小泉派やコーメイトーに投票する一票が
日米の金融業界と米国政府を喜ばせる！）
弱肉強食・金融弱者の排除
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-07/2005080702_01_1.html
（金融弱者の皆様、これでも日米金融業界や米国政府やサラ金のために
小泉派やコーメイトーに一票を入れますか？）
郵政民営化の首相の言い分すべてまやかし
今の郵政公社は黒字 民営会社になると六百億円もの赤字になる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-10/2005081002_02_1.html
こういった都合の悪いことは“郵政民営化真理教徒”は目に入らんのです。
何てったって、カルト宗教ですから。
竹中郵政民営化担当相
完全民営化後の二〇一六年の郵便貯金銀行が大赤字になることを認める
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-11/2005081103_01_1.html
カルト宗教の幹部直々に失敗を認めてるじゃありませんか。
救われないのはマインドコントロールされている一般信者である。
得をするのは一部の幹部のみ、信者は騙されて貢がされているだけ。
この図式、まさにカルト宗教のものです。
全くもって、「百万害あって一利（理）なし」の究極の悪法・郵政民営化。
何としても阻止しなければなりません。
ここで、私と同じく郵政民営化に反対の志を持つ皆様にお願いがあります。
郵政民営化の実態を表現した言葉
“郵政民営化真理教”
“郵政民営化真理狂”
という言葉を、広めて頂きたいのです。
ネット上でじゃんじゃん使って検索サイトで引っかかるようになれば成功かと。
どうかよろしくお願いします。
s(・・;) ごーまんかまして よかですか？
“郵政民営化真理教”もとい“郵政民営化真理狂”が国を滅ぼす！
■護憲派サイト共同出版計画
http://blog.livedoor.jp/minshushugi/archives/22608593.html
■日本の良識・日本のクオリティ・ペーパー 日刊ゲンダイ！
http://otd5.jbbs.livedoor.jp/2028109/bbs_thread
◎こちらもセットで御覧下さい。◎
⇒『あかはたともみの“でいり〜赤旗”』今回のツボ１本！
地元飲食店勤務/しんぶん赤旗配達員の江戸っ子・あかはたともみさんが
「しんぶん赤旗」の注目記事を紹介・コメントするメールマガジン。
◎選挙の供託金、なぜこんなに高いの？
http://blog.melma.com/00107817/20050806132501
s(・・;) これも独裁制の証明なり。
⇒『読売新聞の社説はどうなの・・２（２００５年度版） 』 今回のツボ１本！
◎ある意味社説に同意？
http://love.ap.teacup.com/kouhei2/116.html
s(・・;) 読売社説までが「戦後の憲政史を見ても異様」「憲政の常道に反しないか、
大きな疑念を残す」と。今回ばかりは賛成。
◎『自作史観ＮＯ！』 ←憲法９条アピールフリー素材
http://boat.zero.ad.jp/~zaw04991/9jo/9jo_alert.html より
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◆ウェブログ『民主主義者の会』 http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/
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『民主主義者の会 おすすめサイト集』http://blog.livedoor.jp/minshushugi/
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以下、旧サイト掲載中に頂いたコメントとＴＢを転載し、旧サイトのエントリーは
削除しておきます。
人間 (2005/08/12 12:28:42)
現在私の住みにくい環境になってしまった別の掲示板を読みました。
私はこちらのメルマガの読者でもあります。
メールを探しましたが、届いていないようですね。
あちらには書く気がしませんので、こちらに書き込ませていただきました。
民主主義者の会 (2005/08/13 00:02:45)
人間さん、ぜひ、ブログを作って発信していって下さい。
私も他人の掲示板やＭＬで書いていたことありましたが、やはり自分の発信媒体を持つ方が書きたいことを書けます。
人間さんの意見は鋭いので、まとめて読む価値があります。
今まで掲示板に書いていた分も収録して、ぜひブログを作って下さい。
理性を持ちマインドコントロールされない人々が各自のブログで発信して連帯していくべきです。
人間 (2005/08/21 01:30:08)
連帯しましょう。９月１１日まで一緒にやりましょう。私も書きますよ。
思う存分書きます。コメント欄に全部書きますよ。
民主主義者の会
こちらにコメント頂いていたのは知りませんでした。
melma!blogをやめるのは、古い記事にコメントやＴＢを頂いても分からないこともあります。まあ、はてなの方が圧倒的に高機能であるし、アクセスも期待できるということもありますが。
アクセスの多いはてなでコメント欄を開放しておけば何を書かれるかもしれないということで、時間的・精神的余裕がないのでＴＢのみ受け付ける仕様にしたことをご了承下さい。
旧サイトでも時々記事を書き、コメント欄は開放しておきます。
クリックアンケートの掲示板も御利用下さい。
なお、はてなダイアリーは使いやすいのでおすすめです。
■頂いたトラックバック
■郵政民営化１ 新しいビジネスモデル、民営化の必要なし 公社総裁の発言より (2005/08/12 03:20:01)
民主主義者さんよりTBいただいた記事に気になるものがあった。衆院郵政特別委での質疑で「公社なら黒字1300億円、民営化なら赤字600億円」とするものである。衆議院の議事録を閲覧し検討をしてみた。
読売新聞の社説はどうなの・・２ (2005年度版)
http://love.ap.teacup.com/kouhei2/119.html
■郵政民営化２ 民営化なら赤字600億円 不採算の郵便局の閉鎖？ 議事録より (2005/08/12 03:20:17)
単純に民営化しただけで租税八百四十八億円、預金保険料千百三十五億円の支出増で赤字転落になる？議事録から引用すると竹中大臣は次のように発言している。
「 ○竹中国務大臣 骨格経営試算ですから、新規のことをやらない、そういう場合でよろしいわけですね。（佐々木（憲）委員「はい」と呼ぶ）これにつきましては、税引き前の当期利益が、二〇一六年度でございますけれども、二〇一五年度のプラス二百億円から二〇一六年度にマイナス六百億円になるということでございます。」
民営化した瞬間から支出が増えることが指摘されている。
「郵政事業の安定した運営のために民営化」するとの話は。つじつまが合わなくなってしまう。 さらに佐々木議員の「ベースが赤字なんだから、ますます傷が広がって、例えば郵便局会社に手数料を払うといっても、その手数料を払えない、削減する。郵便局はどうなりますか。ばたばたつぶれる。ユニバーサルサービスどころじゃありませんよ。銀行とアメリカの投資銀行、投資会社の食い物になる。」との恐ろしい話も説得力を持ってくる。 参議院で時期尚早と否決されたのは討論の経過を見れば当然のことだろう。
読売新聞の社説はどうなの・・２ (2005年度版)
http://love.ap.teacup.com/kouhei2/120.html
