良識を持つ人は民主主義と言論の自由を守るためにカルト宗教と一線を画せ

 現在発売中の週刊現代12月10日号についてである。
 この号は現代日本を支配する二人の独裁者を批判する記事を掲載しているという、勇気あるジャーナリズム精神に満ちた号である。
 その二人の独裁者とはもちろん、表の独裁者・小泉純一郎と裏の独裁者・某カルト宗教代表のことである。
 朝日新聞掲載の広告には
 
 11・22自民党立党50周年記念大会でハシャギ、
 APECでは胡錦 を激怒させた
 小泉「戦争への憲法改悪」
 
しか載っていない。
 しかし週刊現代の今週号でそれと同じくらいの比重を占めて特集されているもう一人の独裁者の批判記事については、朝日新聞掲載の広告には載っていない。
 
 裏に何かあるのではないか?と思わせられてしまう。
 このカルト教団は、ここまでマスコミを支配しているのだろうか。
 
 実際に記事を読んでみると、このカルト教団がマスコミ支配を着々と進めていることがよく分かる。
 ある地方新聞社では、このカルト教団の機関紙の発行の受注のために子会社を作り、新聞記事ではこのカルト教団に配慮しようとしたため、言論の自由・ジャーナリズム精神を主張する労組と対立しているという。
 このカルト教団は機関紙印刷を各新聞社に受注することでマスコミに影響力を行使している。
 さらに地方TV局では、番組枠を買い取ってPR番組を放送することまで行っている。
 広告収入が減って苦しいTV局には有難いスポンサーだという。
 
 このままではマスコミはこのカルト教団に支配されてしまう。
 
 このカルト教団の強みは、選挙時の集票活動であり、広告出稿によるマスコミ支配なのである。
 このカルト教団に関係ない我々一般人も、古い知人に頼まれて選挙時にこのカルト教団系の候補者に投票したり、古い知人に頼まれてこのカルト教団系の新聞を買わされたり、このカルト教団系の出版社から出ている出版物を購入することで、知らないうちにこのカルト教団の日本支配を助けてしまうことになるかもしれないのである。
 
 よって、良識ある人は、勇気を持ってカルト宗教への協力にNOと言わなければならない。
 カルト宗教に経済制裁・封じ込めを行う必要がある。
 このカルト宗教が関係するものを買わないこと。不買運動が必要である。
 そしてこのカルト宗教を批判する出版物を購入することにより、このカルト宗教と戦う良識ある人々の活動を支援することである。 
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