メルマガ「しんぶん赤旗日曜版の魅力を探る」弟58号

s(・・;)　このメルマガの発行も久しぶりとなります。
　しかし自創統一極右タカ派カルト政権の悪政には腹が立つことばかりです。
　この前は教育基本法の改悪法案を強制採決させてしまいました。
　やりたい放題の自創政権、必ず政権の座から引きずりおろさなければこちらの命が危ない。
　命がけで悪政と戦っていきましょう。
　
◎2006年１２月１７日号【今週のツボ５本！】
　
◆１◆10's 20's　Yモード　増えてます小説家志望
　社会、生き方…　書きたいことがある
　
　文学賞受賞の若年化に現れているように、小説を書く若い人が増えている。
　この記事では３人の若者を紹介。共通するのは、
「見つけたテーマについて根気よく考えること。忙しくても毎日書く努力をしていること。」
　
s(・・;)　そういえば、私も書いていたことがあったなあ。
　負け組ワーキングプア生活に疲れて忘れていたよ。このブログの更新も滞っているしなあ。
　どこで人生踏み外してしまったんだろう。
　
◆２◆共産党都議団VS石原知事　テレビ・新聞・雑誌も注目
　500万円新証言　“新札で確かに用意した”　石原親子深まる疑惑
　
「石原慎太郎都知事VS日本共産党都議団」
　フジ系「とくダネ！」がこんなタイトルで紹介。
「追及したのは共産党が主で、民主がちょろっと。自民と、公明はしなかったんですね」
と指摘。他のマスコミも
「他の追随を許さないのが日本共産党都議団の調査」（日刊スポーツ・11日）
「存在感を強める」（東京・９日）
　
　日本共産党は議席数こそ少ないながら、非常に活躍しています。
　この議席を増やせば必ずや悪政を止める力になります。
　いくら数は多くても役に立たない民主党なんか頼っていても屁のつっぱりにもなりまへんわ。
　悪政を止めるには日本共産党の議席を伸ばすこと。ぜひお願いします。
　
◆キーワード：【石原慎太郎】
　　http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/keyword/%e7%9f%b3%e5%8e%9f%e6%85%8e%e5%a4%aa%e9%83%8e
　
◆３◆世相切る義足の芸人
　コント集団「ザ・ニュースペーパー」　渡部又兵衛さん
　
　コント集団「ザ・ニュースペーパー」の創立メンバーの一人。２年前、糖尿病のために左の足先が壊疽となり、ひざ下から切断。現在週３回は血液透析を行っている。病院や交通事情の悪い地方は大変。
　宇野宗佑元総理、福田元官房長官、民主党の渡部恒三氏はこの人のはまり役。
「日々のニュースも結局人間がつくる。安倍総理？うーん。地味で面白みのない、何を考えているかわからない人。やりにくいね。“安倍役者”が苦労してますよ」
　

笑国日本　Ｉ　ｌａｕｇｈ　Ｊａｐａｎ [DVD]

　
　
◆４◆労働ビッグバンの真実　大企業は大もうけなのに
　偽装請負合法化　残業代ゼロ　首切り自由化
　
「労働ビッグバン」は、御手洗冨士夫・日本経団連会長、八代尚宏・国際基督教大学教授ら、財界・大企業を代弁する諮問会議の「民間議員」が主張するもの。
　
違法ならば法律変えろ
労働者派遣法「改正」　偽装請負　野放しに
　偽装請負という違法状態を是正するのではなく、法律を変えて合法化しようという陰謀が進行しています。
　
ホワイトカラーエグゼンプション
長時間労働　より長く　
　労働総研の試算では、1013万人のホワイトカラー労働者が時間規制から外され、払われるべき賃金の２割がカットされる。
　
解雇の金銭解決制度
解雇の「自由」認める　
　不当解雇を禁止している労働基準法の規定を変え、経営者が自由に解雇できるようにする陰謀。
　
「「労働ビッグバン」は、労働者を守っている規制を撤廃しようというものです。それで、どうして労働者が守れますか。」（ビル・トッテン）
「いつでも首を切れる低賃金の不安定雇用労働者を大量に生み固定化し、日本社会の未来を危うくするものです。劣悪な労働条件では、若者は結婚もできず、少子化はさらに進んでしまいます。企業にとっても技術・技能が継承されなくなり、製品のクレーム激増は必至です。」（全労連・生熊茂実）
「非正規という「アリ地獄」にわれわれを一生閉じ込めようとしているとしか思えません。」（JMIU・太田広樹）
「犯罪を犯しながら、法律が悪いから変えよ、とは盗っ人たけだけしいとしかいいようがありません。」（JMIU・矢部浩史）
「“経営者やりたい放題への道”
　「労使自治」にゆだねると労働者の生活と権利が守れないから、どの国でも労働法制をつくっているのです。「労使自治」でいいという論法は、経営者の言いなりになれということです。」（日本大学経済学部長・牧野富夫教授）
　
s(・・;)　労働ビッグバン・その正体は奴隷制へのビッグバンなり！
　
◆５◆響け！希望のカンタービレ　バイオリンでプロデビュー
　学習障害（LD）の廣澤大介さん
　
　手先が不器用で読み書きが苦手などの学習障害がある。２歳で自分からピアノに近づいて音を探り、曲をきけば、すぐに覚えてピアノでメロディーをたどる。楽譜が読めずピアノ教師に断られ、バイオリンを始める。
　学校では５分集中することが精一杯でも、バイオリンなら10分、20分と没頭するようになる。
　
「大介くんの音色は温かくて包容力がある」
「彼の演奏からは内面性が充実している様子がよくわかる。」
　多動など集中の難しい子どもたちが、なぜか大介さんの音色に静まりかえることも。
　
「将来を考えれば、不安でいっぱい。それでも、大介を通じてみなさんに希望をもってもらえば」（母親・宏子さん）
「多くの人の応援があって今の僕がある。だれかの励みになることができれば」（大介さん）
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