ドボン＆ウズ・メメス 連載再開！

ドボン&ウズ・メメス

　まだ年も明けていないのに、しんぶん赤旗日曜版の新年合併号が届きました。日曜版の届くのは金〜土にかけてだから、仕方ないか。
　　http://www.jcp.or.jp/akahata/week/index.html
　そして、いよいよ『ドボン＆ウズ・メメス』が連載再開です。
　そもそもこのブログやメルマガを始めたのは、この『ドボン&ウズ・メメス』を応援していこう、というのがきっかけでした。
　しかし性格的に気まぐれなので、連載中に感想を書けたのは半分に満たない回数でしかありませんでした。
　今度の連載では、欠かさずに応援できる……かな？
　無理せず気楽に応援していくつもりです。
　
第１話　迎春！総天然色　2007特大号（2007年新年合併号）
　
　再開第１回は総天然色カラーで見開き２ページの特別版。
「新年明けましておめ…」
と挨拶していると、横からウズが
「出てないも――んだっ！！」
「時は今まさしく師走…！」
と茶々を入れる。
　久々の登場でのっけからウズらしさ爆発！ということで、年末の慌ただしい日常生活の描写に入る。
　新年号を年末に読んでいる我々もこの時間軸の方がしっくりいきます。
　
……ということで、大掃除は人間のパパママに任せて買い出しに行く三匹。
「ウズ　この暮れの雰囲気って　だぁーい好き―」
とはしゃぐウズ。
　確かに描写は年末の風景です。しかしこういった年末の風景は『三丁目の夕日』や『サザエさん』の中だけとなりつつあります。
　年を取るにつれて時間の進むのが早く感じる、といいますが、私も時間の流れに着いていけない感じです。
　もう新年合併号が来る時期というのに、全然年が明ける気がしないという、年中時間の流れに取り残されています。
　年中無休のコンビニなんて本当に必要だったのか！？日本人は便利さを得る代わりに大事なものを失いつつあるのでは？
　
　ドボン（ルピ）ねえちゃん、福引で特賞大当たりで高級バキュームをもらう！こりゃ草々縁起がいい話です。
　おせち料理を作って、スキヤキ・セットと年越しそばで豪華な年越し。
　うどんの代わりにソバを入れるとドロッとする！？ちょっと想像がつかないけど、それほどひどいものなのだろうか？
　正月もおせち料理にも縁がない私ですが、せめてインスタントのソバくらい食べられるか？
　
　そして最後のコマでは、夜の初詣でレギュラー陣に加え、スナック木蓮のママ、丸ちゃん、天ちゃん、コク蔵くん、ワン太郎さんも加わって
　今年も「どぼうめ」をどうぞ
　宜しくお願いしま〜〜す！！
　
……と、年末と新年を両方味わえる内容でした。
　来週からまた「どぼうめ」が読めるわい。これは楽しみだ。
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