曲がりなりにも論理だ

選挙に行きますか? Yes!
中立を装う御用ウンドーを信じますか? No! 
独裁者に白紙委任しますか? No!      
   Yes?No!Project http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050906

 9月10日朝日新聞掲載の森巣博ニヒリズム退けて投票を」より。

 だれに投票しようがなにも変わらない。今の日本には、そういったニヒリズムが蔓延しているのではなかろうか。

 いやむしろ、この風潮は小泉劇場政治によって悪い方向に変わっているように思います。
 劇場的演出やB層ターゲット戦略が当たり、御用マスコミや御用コメンテーター、御用ブロガーやインチキ投票ケイモーウンドーらの暗躍もあります。
 その戦略は圧倒的に成功しており、多くの国民はマインドコントロールされ、自ら好き好んで独裁者の奴隷となろうとしています。

 無知とは、知識がないことではない。そんなことを言えば、誰だってほとんどの局面では無知である。
 そうではなく無知とは、問いを発することができない状態を指す。

 自ら好き好んで独裁者の奴隷となろうとしている者は、御用マスコミや御用ブロガーの言い分を無批判に受け入れています。
 郵政民営化の論理の破綻は明らかで、それを指摘するサイトは色々とあるのに、圧倒的に多くの人々が郵政民営化論に騙されています。
 まさに“郵政民営化真理教”状態です。

 民営化とは、国民が既に有する資産を裕福な人たちに売り渡す作業である。難しい言葉を使えば、「利潤の私有化、費用の社会化」となる。
 費用を負担したのは国民だ。その果実を貪るのは一部の人たちのみ。しかし、「それでいいのか?」という素朴な疑問をメディアは発しない。

 このコラムを読んで勇気を振り絞ったのは、次の部分である。

 結局、曲がりなりにも社会を持ちこたえさせているのは、論理だ。論理がなくてもいいのなら、力の強い者たちのやりたい放題となってしまう。
 それゆえ、無知なくせに、変に悟ったふりをしてニヒリズムに逃避する連中が、一番タチが悪いのである。
 つらいのだが、自力で考える。変えようと試みなければ、なにも変わらない。

 いくら何でもいきなり言論の自由が奪われることはないだろう。
 私にはまだ、書いていくことができる。
 ほとんど読者がいなくても、ほとんど影響がなくても、自力で考え、書いていくことはできる。
 言論の自由が完全に奪われる最後の最後まで私は民主主義を守り、独裁制に反対するブログを書いていく。
 明日はその始まりの日である。
 
 
 選挙が終われば、どんな世界が待っているのか。
 
 独裁が 選挙の後に 待っていた  とさせないために……。
 
  
【お願い】
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【御用ブロガー徹底追及シリーズ】
 
■[メディア・リテラシー]Yes?No!Project 宣言します!
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050829/1125298513
  
■[メディア・リテラシー]YES! PROJECTはまず公職選挙法改善を主張するべきである
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050901/1125580512

 当「公職選挙法の改善を求める会」別名「選挙運動制限法の改善を求める会」別名「民主化勢力大同団結の会」は、
「YES!PROJECT」について、市民運動ではなく、あくまでプロ自民運動と考えている。
 議論の土台を提供していることを装い、特定の政治家や政党を応援する姿勢がプンプンと漂ってくる。
 こんなことをする前に、ネットでの選挙議論を禁じた公職選挙法の改善を要求する方がよほど民主政治のためになる。

 
■[メディア・リテラシー] ブログを愛し、ブロガーを自称する者なれば
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050902/1125669982

ところが日本ではブログは選挙に口を出すことまかりならぬ、と不当に言論制限されています。
 日本でもブログを開設しブロガーを自称して社会問題や政治について発言している者は、この不当な言論制限に対し何とも思わないのだろうか。
 ただ単に、法律で決められているから守らないといけない、と思っているだけなのだろうか。
 そういった批判的精神もなく、政府にお墨付きをもらえて喜んでいるようでは、ジャーナリズム精神を欠いた“御用ブロガー”と言われても仕方がないのではないか。

 
■[メディア・リテラシー]いっそのこと国民新党新党日本もYES! PROJECTに賛同してはどうか
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050903

 そ知らぬ顔で国民新党新党日本もYES! PROJECTに賛同を表明するべきなのである。
 そうするとYES! PROJECTは 内心「チェッ」と思いながら 喜んでHPのトップに追加してくれるはずです。

 
■[覚え書き]YES! PROJECTはいわゆるA層対策?
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050906

 それにしても分からないのは、YES! PROJECT である。
 YES! PROJECT は○ンシュトーとジ○ントーとの間で行われたネット選挙論争について、どんな見解を持っているのか。
 ネットで投票を呼びかけるウンドーをしていながら、
 ブログやメールを使ってウンドーすると言っていながら、
 ネットでの選挙活動に関する議論について何の見解も持っていないのだろうか?

 
■[メディア・リテラシー]インチキケイモーウンドーに教えちゃる 公平な啓蒙運動とはこうするんじゃ!
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050908
 
「国民が俺たちを選んだのだから、俺たちが彼らに何をしようと勝手だ」
ゲッベルス(映画『ヒトラー 〜最後の12日間〜』)
 
日本B層を変えよう。
変えなければ、日本の将来は暗い。
 
 選挙が終われば、どんな世界が待っているのか。
 
 独裁が 選挙の後に 待っていた  とさせないために……。
 
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護憲派サイト共同出版計画
   http://blog.livedoor.jp/minshushugi/archives/22608593.html
◆Yes?No!Project 宣言します!
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日本B層を変えよう。変えなければ、日本の将来は暗い。
   http://d.hatena.ne.jp/keyword/B%c1%d8
   http://tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf
    http://d.hatena.ne.jp/http?//www.yesproject.com/
    YES! PROJECT http://www.yesproject.com/
  
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