独裁時代がやって来た 今こそ良識を持つ人は日本の民主化のために発言し、大同団結しよう
独裁が 選挙の後に 待っていた
日本人は熱狂的に・喜んで独裁者の奴隷となることを選択した。
今こそ良識を持つ人は発言し、大同団結するべきではないでしょうか。
ある掲示板で、ある方が書いていました。
自民党コイズムは、決して言論で勝利したのではない。
言論・討論そのものが、コイズムの攻撃に遭って壊滅したということでしょう。
昨今のテレビCMのごとく、商品名や会社名だけを連呼して、内容を説明しない、まさに広告代理店的なコイズムのアピールに対し、いかなる言論も、無力でありました。
http://members.at.infoseek.co.jp/akahatatomomi/index.html
この短い文章が端的に指摘している如く、政権与党の勝因はイメージ的な宣伝・プロパガンダです。
負けたのは、民主主義の原則である政策論争であり、民主政治そのものです。
国民は後に自らの首を絞めるカイカクならぬ“大改悪”を良く分からないまま熱狂的に支持したのです。
さんざん苦しめられて来た国民たちが、小泉さんから有無を言わさずに○か×かと問われて、何も分からないままに○のほうに投票してしまったように思えます
(香山リカ)
御用メディア・御用コメンテーター・御用ブロガーらの暗躍により、国民が政権に手玉に取られ、操られた今回の“集団ヒステリー選挙”“悪徳催眠商法選挙”。
もはや日本は民主的国家とはいえない。
日本に表裏一体となった二人の独裁者あり!
表にメディアを使いこなす天才的詐欺師の独裁者があり、裏に資金力と組織力でマスコミと選挙を手玉に取るカルト宗教の独裁者が鎮座している!
日本を民主化する必要がある!
民主化勢力よ、団結せよ!
このような危機的状況の中、良識を持つ人は発言し、大同団結するべきではないでしょうか。
現在のネット上での言論状況を俯瞰してみる。
大規模掲示板では、“ネットウヨ”“プロ奴隷”に分類されるような連中が猛威をふるい、他の掲示板まで侵食して荒らしまわっています。
ブログでは、“御用ブロガー”が大きな影響力を持ち、それに影響された人々が無条件に独裁者小泉を応援するブログや、“ダイトーアセンソーコーテー”史観に立って
発言しています。
こういった意見は、一昔前では良識の欠けた意見として、人前で言うことがはばかられるような意見でした。
しかし現在、こういった非常識な意見がネット上では当たり前となり、主流派となっています。
ブログランキングの政治分野では、そのようなブログが上位を独占しています。
ネット上の言論状況がこれではまずいのではないでしょうか。
ネット初心者がこのような御用ブロガー系の論調があふれるネット環境に入れば、どんどん洗脳されていきます。
だからこそ、良識を持つ人は良識を持つ冷静な意見をどんどん発言していくべきではないでしょうか。
あきらめてはいけません。
少しずつ、しかし確実に良識を持った冷静な意見を発言していくべきです。
そのような意見がネット上に増えれば増えるほど、良識ある冷静な意見が人の目に触れる確率が多くなっていきます。
もはやこの期に及んでは、支持政党や派閥に関わらず、独裁制に反対する良識ある人々は、小異を捨て大同団結するべきです。
今までのしがらみを忘れ、日本の民主化のために、緩やかに連帯していきましょう。
確かに、選挙の投票では負けました。
しかし、ネットの中での世論までも独裁政権支持派に制圧されてはいけません。
国会議員の勢力図は独裁政権派が多数を占めていますが、ネットの中では、まずはブログの数だけでも民主化勢力が独裁政権派に拮抗する必要があります。
そしてゆくゆくは、各種ブログランキングで、ランキング数及び順位において民主化勢力のブログが独裁政権派を上回ればよいのではないでしょうか。
私のこのブログもブログランキングに参加することにします。
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そして現在良識的なブログを書いている人は今度の選挙の結果に落胆することなく、書き続けていきましょう。
そして現在ブログを持っていない良識的な意見を持っている方、ぜひブログを立ち上げ、発言していって下さい。
現在は誰でも無料でブログを開設することができます。
この言論の自由がいつまで続くか分かりません。
いずれ書く内容が検閲され、独裁政権に批判的な内容のブログは削除される時代が来るかもしれません。
しかし、今はまだ大丈夫です。ただ、これがいつまで続くか分かりません。
ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが
自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。
その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが
自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった。
それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、
そのたびに私の不安は増大したが、それでも私は行動に出なかった。
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。
だから行動に立ち上がったが、その時はすべてがあまりにも遅かった。
(牧師マルティン・ニーメラー の言葉)
濁った水を澄んだ水で薄めていく努力が必要です。
澄んだ水の言論とは、2ちゃんねるなどのネット言論の場で主流派を占める、本音むき出しの自己中心的で他者攻撃的な態度とは正反対の姿勢であり、良識・理性・教養・人間性・博愛主義などの姿勢で書かれた言論といったものではないでしょうか。
今こそ良識を持つ人は発言し、大同団結するべきではないでしょうか。
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【TB先】
『マガジン9条』のブログ・9・11の大乱
http://blog.livedoor.jp/magazine9/archives/50073482.html
選挙結果を受けて書かれたエントリーでは、憲法改正もありうるとの記述が。
護憲派のブロガーが小異を捨て大同団結しなければならない。
この『マガジン9条』はその核となってほしいブログである。
『マガジン9条』のブログ・みんなそんなに”守られたい”=自由を手放したいの?
http://blog.livedoor.jp/magazine9/archives/50068624.html
「守って欲しい」という言葉が、最近聞かれるようになってきたそうです。
あるタカ派雑誌では、タカ派政治家と対談した女性マンガ家が
「男から守ってやる、と思われないのは、女として淋しい」
と発言しているそうです。
また、ブログの筆者が電車の中で聞いた若いサラリーマンの会話では
「俺は、守ってもらいたいから、警察や自衛隊には、どんどん税金を使って欲しい。でも、郵便局員や役所のやつらには、おれの税金は一銭も使わせたくない」
と「とにかく守って欲しい」を連発していたそうである。
このような「守って欲しい」という風潮が独裁政権成立の要因となった?
エーリッヒ・フロム*1は『自由からの逃走』の中で、ナチスドイツを例にして書いています。
自由であることに疲れ、不安になった大衆が強い権力と一体化することを望み、独裁体制を成立させていく過程を。
ブログを色々と見ていると、ナチスが躍進した当時のドイツと現在の日本の共通点に
触れている方もおられます。
歴史から学ぶ必要があります。ナチス台頭を許したドイツの悲劇は、現在の日本人にとって必ず重要な警告を与えてくれます。
……というようなことを考えました。
私がこのエントリーで提案したことは、公開後1日たった今でも何の反響もありません。
できるだけ多くの人に読んで頂きたいし、特にこの『マガジン9条』のスタッフや読者の方々に読んで頂きたい提案です。
TBさせて頂きます。
「■平和憲法を擁護する声は改憲勢力に託せない。 ブログ「世に倦む日日」に思う」
http://love.ap.teacup.com/kouhei2/141.html
日本共産党と社民党が分裂し、護憲票を分散させていることについて。
この問題も重要です。
歴史的には、社民党が日本共産党を敵視し、肝心な時に自社公民体制として妥協してきました。
地方の知事選では日本共産党VS自社公民という選挙が一般的でした。
だから私は今でも社民党には肝心な時に信用できるのか、と思ってしまうわけです。
しかしこの期に及んでは護憲派同士が争っている場合ではありません。
社民党も、右派が抜けて純粋の護憲派が残っているようです。
今回の選挙でも、社民党に復活の兆しが見えます。
社共共闘が必要ではないでしょうか。
そもそも二大政党制を前提とした小選挙区制が間違いです。
複数政党制であるべきだし、選挙制度も死票の少ない中選挙区制や比例投票制であるべき。
……とか色々なことを考えさせられたエントリーです。TBを送ります。
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「国民が俺たちを選んだのだから、俺たちが彼らに何をしようと勝手だ」
ゲッベルス(映画『ヒトラー 〜最後の12日間〜』)
独裁が 選挙の後に 待っていた
日本人は熱狂的に・喜んで独裁者の奴隷となることを選択した。
今こそ良識を持つ人は日本の民主化のために発言し、大同団結するべし!
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◆護憲派サイト共同出版計画
http://blog.livedoor.jp/minshushugi/archives/22608593.html
◆Yes?No!Project 宣言します!
http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20050906
◆日本B層を変えよう。変えなければ、日本の将来は暗い。
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