ついに軍事体制と思想統制を宣言したアベルフ・シントラー

minshushugisha2006-08-24

【平行世界から 特派員通信】
(当新聞では、この世界とは座標軸を異にする異次元(平行世界・パラレルワールド)にも支局を置き、特派員を派遣しています。当コーナーでは、各世界の特派員が興味深い出来事を紹介していきます。)
  
【〓D−13世界から ついに軍事体制と思想統制を宣言した大統領候補〓】
 ここD−13世界の極東の小国・ニポンでは、長い間民主体制による平和を維持しておりましたが、最近、大きな変化が起こっています。
 国民の間では、軍国主義・排外主義を掲げる極右タカ派政党・不自由非民主党に対する人気が非常に高まっております。
 9月に行われる次期大統領選には、不自由非民主党の党首・アベルフ・シントラー氏が立候補する予定で、現時点では他の候補を圧倒的に引き離しており、シントラー氏の大統領就任はほぼ間違いないと思われます。
 シントラー氏がこのほど出版した『美しい国へ〜我が闘争』もベストセラーとなり、増刷を重ねています。
 シントラー氏は調子に乗ってついに、憲法改悪と教育への介入も宣言するに至りました。
 ニポンの平和主義は現行憲法によって守られてきたことを考えると、憲法を変えるということは、平和を捨て、軍国主義体制に移行するということでもあります。また、この文脈で教育に介入するということは、思想統制を開始する、ということに他なりません。
 排外主義を掲げる極右タカ派のシントラー氏が政権に就けば、言論の自由も危機を迎えることになります。この件につきましては、外国のマスコミ関係者の間でも懸念が広がっております。
 以上、十河がお伝えしました。(十河健記者)
  
 D−13世界から 十河記者でした。
 各世界は独立しながらも微妙に影響し合っています。当世界でも他人事とは思っていられない深刻な事態ですね。(ちんぶん赤旗8月24日号)
 

わが闘争(上)―民族主義的世界観(角川文庫)

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美しい国へ (文春新書)

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ヒトラー第二の書―自身が刊行を禁じた「続・わが闘争」

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bogusnews
◆またも安倍氏揶揄する報道 こんどはテレビ東京
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( ゜Д゜)>これが笑い話で済めば良いのだが。
s(・・;) >小泉が終わっても今度は安倍。はてなリングでの共闘は続きそうです。
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