【きらり&トヨタ&カッシーニ】

☆♪☆♪☆♪しんぶん赤旗日曜版の魅力を探る☆♪☆♪☆♪ 
                   Vol.049 (65+85)部
s(・・;) こんにちは。青井清です。
 ご無沙汰しておりました。ちょっと配信を休んでいたのですが、またぼつぼつと発行していくつもりです。
 よろしくお願いします。
  
◎2006年9月3日号【今週のツボ5本!】
 
◆4◆読者 編集部 ほっとライン 読者の手紙 幹線道で事故寸前
   トヨタで何が リコール急増 今年110万台
   コスト削減、相次ぐモデルチェンジ 不安訴える設計者
 
 トヨタで技術開発していた人は言う。
「リコール増大の根本は人件費をふくむコスト削減です。設計期間の短縮もその一つで、技術者は、不安をかかえたまま、見切り発車せざるをえない」
「あらゆる走行条件を考えて設計、試作、実験をしなければならないのに、そうした余裕は技術者にはないのです」
“試作車レス”といって、金のかかる試作車をつくらず、コンピューターで安全確認をするケースが多いといいます。 
 
s(・・;) トヨタの高収益は、偽装請負などの賃金節約、安全対策コスト削減、法人税節約による。
 巷にはトヨタに学べ、という類の本が複数出ていますが、決して真似してはいけません。
⇔ご紹介ありがとうございます⇔
( ゜Д゜)イェア! トラックバック? 様 ■[ブログ巡り]トヨタ
  http://d.hatena.ne.jp/tokumei_r32/20060904
( ゜Д゜)> はっきり言ってしまって、トヨタお家芸(笑)はこの程度のものではないだろう。
s(・・;) > それでも根強いトヨタ神話。日本が滅びてもトヨタだけは生き残ったりして。
 
 リベラル系キャッチコピー研究会キーワード>トヨタ
  http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/keyword/%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bf
 
◆3◆文化 「日本×画展」にほん ガテン
   冒険心―楽しく初々しく
 
日本画」とは何かを問いかける、冒険心のある企画展。
 広島市立大学教授・美術評論 大井健地さんの解説。
s(・・;)  
松井冬子」は“女性性”を通して聖性、霊性を示そうとします。「世界中の子と友達になれる」というタイトルを裏切って、絵は凶事を予測させます。えたいの知れない、生命の気味悪さを演出しています。」
という一文があります。
 この絵、紙面に掲載されているのですが、私にはどうもよく分かりません。
 藤か何かの植物の中で、女の子が壁の節穴を覗く様な格好をしています。
 この絵とタイトルの関係も分かりませんが、大井さんが書いているように
「凶事を予測」させるような感じもしないんですね。確かに、暗い感じの絵ですが。
 やはり私には絵が全然分からないのでしょうか。
 
「日本×画展」のHP http://www.yaf.or.jp/yma/exhibition/2006/special/02_gaten/index.html


◆2◆戦争と平和描くドラマ 私は作り続ける 3作目は「僕たちの戦争
   TBSプロデューサー 八木康夫さん
 
 9月17日放送予定の「僕たちの戦争」。
 タイムスリップで現代の少年と戦争中の少年が入れ替わるそうです。
 
 ラブストーリーを軸にした笑いのなかに、“戦争に目覚めていく恐怖”を描きます。
「その恐怖は、まさに今の恐怖です。イラクへの自衛隊派遣、改憲発言…。ドラマを見た人が、明日には健太たちと同じ状態に陥るかもと考えてくれたら」
 
僕たちの戦争」HP
  http://www.tbs.co.jp/program/bokutachino_sensou.html
 

僕たちの戦争

僕たちの戦争

  
◆1◆純情きらり 平和の伝言 脚本家 浅野妙子さん語る
 
「本当に戦争が起きちゃうかもしれない怖い雰囲気がある中で、私なりのスタンスは、主人公に投影させて伝えたかった。
 達彦みたいな、ずっと見てきた登場人物が戦争にとられて死んでしまうかもしれない―。見ている人に、わがことのように切実に見てもらえる部分はあるのかなと思います。」
 
「従来の連続テレビ小説は、女性のサクセスストーリーで気持ちよく終わるというものが多いようですが、世の中には、名もなく、はかなく終わった女たちの一生がたくさんある。そんな人生にも意味がある。そこを描けたら、すてきじゃないかなって思います。
 
火の山ー山猿記(上) (講談社文庫)

火の山ー山猿記(上) (講談社文庫)

 
火の山ー山猿記(下) (講談社文庫)

火の山ー山猿記(下) (講談社文庫)

 ↑『純情きらり』の原案小説
 
◆5◆たび あっち こっち キハ603
   和歌山・紀州鉄道2.7キロ 音も町も懐かしい
 
 御坊―学問―紀伊御坊―市役所前―西御坊
 
 5駅、2.7キロ、8分、180円の紀州鉄道
 平日は新しいレールバスが走り、土日は1960年製のキハ603が走っているとか(変更あり)。
 こういったローカル鉄道の記事、風情があっていいですね。
 
紀州鉄道 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%B7%9E%E9%89%84%E9%81%93
紀州鉄道鉄道事業部(御坊支店)
 http://www.kitetsu.co.jp/70th1.htm
御坊市の印刷会社「おかだプリント」のページ内の紀州鉄道の紹介
 http://www.aikis.or.jp/~okada/ri/menu_ri.html
 
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カッシーニさんの活躍を願って フレー フレー
 
 ブログ『カッシーニでの昼食』を書いていたともえさんが選挙に出馬されるそうです。
 
   みながわblog http://yaplog.jp/dione/
 
 旧ブログでは色々なアイディアを提案されていましたので、それを実行して新しい風を起こして下さい。
 「アエラ風ビラ」はいいので、ぜひ実行して頂きたいですね。
 確か三四郎さんでしたか、
「“グラフこんにちは”でないところがいい」
とコメント寄せていました。
“グラフこんにちは”も面白い、センスがいい、と思っていた私はPR感覚負け組でしょうか。
 道理でブログもメルマガも低空飛行しているはずだ。
 
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 あかはたともみ様、いつも相互紹介ありがとうございます。
  
『あかはたともみの“でいり〜赤旗”』
 しんぶん赤旗の注目記事を紹介してコメント!
 
まぐまぐから http://www.mag2.com/m/0000105055.html
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