どんと祭り
- 作者: 葛西映子
- 出版社/メーカー: 新日本出版社
- 発売日: 2006/07
- メディア: コミック
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今回が第一話扱いということは、前回は特別編扱いか。
以前連載されていた時は「全面1ページに、原稿4枚分を一度に載せる形」でしたが今回は見開き2ページに原稿5枚分掲載。単行本にすると2ページの増加です。
今回は鏡開きとどんと祭りがテーマ。
鏡開きでは、鏡餅を割ると中までカビが。
ある人から聞いたことありますが、確かに昔はこんなことが多かったようで、カビくさい汁粉を食べていたようです。それだけ保存料が普及していなかったということか。保存料を取るかカビを取るか。食の問題は難しい。
「でも どんと祭りって おもしろいよね
どんと焼き・とんど焼き
左議長…と
呼び名は違うけど 各地にあって なんと
南インドにも似たような火祭りがあるんだよ!」
天ちゃん、物知りです。
しかし私が住んでいた田舎にはどんと祭りに類するような行事はありませんでした。
今は野焼きも禁じられていて焚火を目にすることもほとんどなくなりましたね。
どんと祭りというと、中学の国語教科書に抜粋で載っていた井上靖の『しろばんば』を思い出します。
確か『赤い実』というタイトルだったか。内容はほとんど忘れましたが、どんと祭りの時、好きな子の書いた書き初めだか習字だかが舞い上がって、文面は
「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず」
というのだった、というシーンだけは鮮明に覚えています。
昔の田舎にはこんな祭りがあったんだ、と印象に残ったのですが、『ドボウメ』にはちゃんと出てきました。
葛西さんも子どもの頃にはこんな祭りを体験されたのでしょうか。
- 作者: 井上靖,高田勲
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2002/04/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 井上靖
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1965/04/01
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説明しよう!ドボン&ウズ・メメスとは……
(用語解説)
その1
その2
その3
↑公式サイト
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