ブログチェック10月号

 
 ブログチェックで気になった記事の覚え書きコーナーです。
 メモした記事にはTBさせて頂きますのでご容赦を。随時更新中!
 
10月21日 メルマガ『憲法メディアマガジン』2005/10/21
  http://www.melma.com/backnumber_146311_2331729/
「今週の一言」で小泉首相靖国参拝について取り上げている。

 改憲論の旗手、小林節・慶大教授でさえ、さすがにあきれてこう語って
いる。「戦没者を追悼するのは正しい。しかしそのために特定の宗教施設
を国家御用達にすることは政教分離に反する。そういうことを平気でやる
小泉政権自民党憲法改正をさせると、議論も雑になるだろうし、憲法
の使い方も雑になるだろう。ならば今の憲法はこのまま残しておいたほう
がいいのかなと」。本当につくづく、そう思う。

 なるほど。筋が通っている。
 逆に言うと、単純に靖国参拝を応援している連中は、支離滅裂ということだ。
 
10月19日 月よお前が悪いから ■「嘘を嘘と見抜ける…」と言うのでは済まされない
  http://d.hatena.ne.jp/artane/20051018#p3
 排外的思想を持つ者は、ウソやデマが好きなのである。
 文部省が許可した歴史や公民の教科書でも、ウソを本当のことのように言いくるめようとしているものがあります。
 争いを起こすことは簡単なことで、ウソやデマを広めればすぐに争いになります。
 平和を守っていくことは困難なことであります。
 平和と言うものは、冷静さ・理性・相手を思いやる心・謙譲の精神などというものを持って争いを避ける困難な努力によって維持されているものなのです。
 
10月19日 fight-web管理人室 革新・民主の為の無料ホスティングサービス
  http://blog.fight-web.jp/archive/2005/10/post_69.html 
革新・民主の為の無料ホスティングサービス「革新ネット」
 http://www.kaku-shin.net/
というのがあるそうです。
 これは面白そうだ。
 しかし、ホスティングサービスとは何なのか、理解できていないのだった。
 
10月12日
■[覚え書き]YES! PROJECTとは何だったのか総括する
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20051005/1128520755
に、
 匿名_R三二式電探さんの
( ゜Д゜)イェア! トラックバックってなんだ?!
■[ブログ巡り]無題
  http://d.hatena.ne.jp/tokumei_r32/20051011#p1
TBを頂いた。
 この問題に関しては結構ネチネチと追及してきたが、意外に反響はほとんどなかったので、このコメントはありがたい。

YES! PROJECTという投票を促す運動があったわけだが、自分としての感想は「高所得者が自分達の都合の良いように投票を誘導した」これに尽きるのではないだろうかと考えている。

 確かに、YES! PROJECT掲示板でもそのような指摘があって、面白いとおもったので、私は上のエントリーで引用しました。

[483] (2005/09/16(Fri) 20:34:26)
また、発起人の皆さんはある一定の所得を得られていらっしゃる方々だと
お見受けしました。そういう層に有利な議論が必ずなされます。

 確かに発起人は皆今をときめくベンチャー起業家である。
 リストラを恐れてこき使われるサラリーマン、いわゆる経済弱者ではない。
 自分で自活する手段を持っている。
 その点で経済強者である。
 しかし一方で、経団連に代表される古典的な大企業ではなく、新興勢力であります。
 無意識的か意識的かは知りませんが、このYES! PROJECTが彼らのような層を代表する政治運動となる可能性はあります。
 
■[御用マスコミが伝えない真実]経団連労働組合、21世紀型奴隷制、経済弱者よ
  http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20051012/1129122427
で私は、21世紀型奴隷制について書きました。
 洗脳によって労働者の権利を主張することに嫌悪感や罪悪感を持った労働者が21世紀型奴隷ではないでしょうか。
 それは経済弱者でもあります。
 こういった経済弱者が“小泉カイカク”に期待して投票したために自民党が勝ったわけですが。
 経済弱者の利益を代表する政治勢力は何なのか、よく考えてみる必要があるでしょう。
 
10月11日 生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ  民主主義賛成!
  http://d.hatena.ne.jp/jituzon/20051011#1129002816
 相互アンテナ、ありがとうございます。
 平凡な私とは全く違う起伏に富んだ生活、興味深く拝読しております。
  
10月10日 カッシーニでの昼食 自民とサブリミナル、保留します!
  http://yaplog.jp/dione/archive/57
……ということだったそうで、削除します。
 
10月8日 月よお前が悪いから ■「ネット世論」のミスリードの怖さ
  http://d.hatena.ne.jp/artane/20051007#p1
 確かにネットでタカ派的論調が目立っています。
 私はこれは日本の右傾化と鳥と卵の関係かと思っていました。
 ところが、リベラルなサイトが目立たず、タカ派的サイトが目立つ仕組みがあるというのです。
 確かにタカ派の連中は寄らば大樹とまとまる傾向にあり、リベラルな人は少しの違いも気になってお互い批判したりして仲が悪く思えることもあります。
 戦争反対、世界平和の実現はまず護憲派同士が休戦することから始めなければ。
   
10月1日 Doblog - 穴あき(anarchy) - 憲法音頭
  http://www.doblog.com/weblog/myblog/25672/1880649#1880649
 本当に、なぜ忘れられてしまったのだろう。
 
 以前、 幻の国民歌『われら愛す』再び という記事を書きました。
  http://blog.melma.com/00133342/20050225215801
 
 戦後民主主義が輝いていた頃の記憶がどんどん風化していっている。
 
 われら愛す 憲法の心を歌った “幻の国家” われら愛す 憲法の心を歌った “幻の国家”
 
 
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