話題の「のだめカンタービレ」CD登場!香山先生他……
☆♪☆♪☆♪しんぶん赤旗日曜版の魅力を探る☆♪☆♪☆♪
Vol.033 発行部数:55部
意外と知られていないんですが、
しんぶん赤旗日曜版を一度読んでみて下さい。
これがまたなかなか魅力的な新聞なのです。
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s(・・;) 青井清です。実施済みのアンケートの結果をまとめるのが遅れています。
早急にアップロードするつもりです。
2005年10月9日号【今週のツボ4本!】
4)音楽「のだめカンタービレ」CDに 指揮者はマンガのキャラ
フリーライターの寧樂小夜のコラム。
『ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ』
CDだけ聴いてみるのもいいし、原作と合わせて楽しむのもいい。特に、どうも
クラシックは…という方に、まずこのアルバムをおすすめしたい。こういう音楽が
今以上に愛されるようになれば、世の中ももう少し潤いを取り戻せそうな気がする
のだ。そして、そのきっかけが漫画だなんて、とても意外で、とても痛快だと思う
のだけれど…。
s(・・;) このCD、はてなダイアリーを回っているうちに“注目キーワード”とい
うことで知ったのですが、賛否両論ですね。アマゾンのカスタマーレビューでも
賛否両論。企画そのものは面白い。知らない方は一度見てみて下さい。
しんぶん赤旗日曜版はフリーライターのコラムで、このCDを好意的に紹介。
最大公約数的な読者を対象とした総合新聞の姿勢として、適切な姿勢では
ないでしょうか。
3)ひとインタビュー 精神科医 大学教授 香山リカさん
社会・文化評論が人気 生きづらさ抱えるあなたに
大のプロレス好き。テレビゲームも漫画も好きで、自称「おたく」です。
残り少なくなった良識派知識人として貴重な良識派コメンテーター・香山リカ
先生もオタクだった!良識派も保守反動も今やオタク世代が支えているのである。
幸せは、日常のささいな喜びや充実感を積み上げることから得られるものでは
ないか―。
確かにそうですね。
必要なのは、自分を肯定し、他者を肯定すること。自分にも他者にも完ぺきを
求めずに許すこと―。
「いろんな人がいることを喜べる社会でありたい。そのために発言していきたいと
思います
s(・・;) この考え、個人の幸せのためにも、世界平和のためにも非常に重要な
ことではないでしょうか。不平不満を特定地域の外国人に向けてバッシングして
も何の解決にもなりません。
2)急増 中高年フリーター 2021年に300万人!?
人件費抑制を目的とする「非正規雇用の拡大」は、一方では
「税収減」「購買力の低下」をもたらし、「社会保険制度の存続」を危うくする。
欧州では、非正規雇用と正規雇用の間に労働条件や社会保障の上で差別がないのが
一般的です。「人件費の節約」という動機で非正規を使う例は少ない。日本は逆です。
企業は収益力を高めるために正社員を減らし、非正規雇用を増やして人件費など固定費
中心に費用を削減しています。
1)1人10万円しめて5兆円
だまし討ち サラリーマン増税
大企業のリストラなどによるもうけで国内の企業部門の余剰金(金融資産残高)は
04年末に82兆円に達する!
小泉内閣のもとで
● 庶民への増税……年間3兆5000億円!
●大企業への減税……年間2兆2000億円!
このように能力があるのに法人税をまともに払わない企業が増えている一方、
中立公正な法人税のあり方を問わずにサラリーマン増税を強化するのは、
税制の信頼を脅かすものです。
※一応ランキングという形にはなっていますが、
社会的・国際的・政治的に重要な記事というよりは、
しんぶん赤旗日曜版を読んでみたくなるようなユニークな記事を中心に選んでおり
ます。
※引用は>> << または「 」 で、
筆者コメントは s(・・;) で表しています。
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