日曜日の朝〜二度寝編
- 作者: 葛西映子
- 出版社/メーカー: 新日本出版社
- 発売日: 2006/07
- メディア: コミック
- クリック: 24回
- この商品を含むブログ (26件) を見る
まだ暗いのに、パチリと目を覚ましたウズ。くつ下を履いて家の外へ。
軒下のつららやバケツにできた氷で遊びます。
思いっきり遊んで家に帰ってきても、まだ誰も起きていません。
他の家族の布団には入れず、自分で朝食を作って食べ、コタツの中で眠ってしまいます。
外は雪が降り出します。
「わー雪よー
ウズちゃん 雪〜〜!」
「めずらしく二度寝してるみたいよ」
「起きたら銀世界だねー」
寒い日の夜明け前後の、ウズの濃密な時間です。
“二度寝”は普通、悪い意味で使われることが多いです。
確かに目が覚めても布団から起きずにまた眠ってしまうのは時間の有効活用という点からは少々問題ありますが、ウズのように布団から起きて目一杯楽しんだ後もう一眠りするというのは、時間の有効活用といえるでしょう。
“二度寝”というよりも“二度起き”といえます。こういった時間の使い方はどんどんやっていけばいいのではないでしょうか。
それにしても、バケツにできた氷なんて、もう何十年も見ていない気がします。
私も小さい頃は田舎の庭付き一戸建ての家に住んでいて(親の家だが)、氷も見たことあります。
しかし、ワンルームマンションに住み始めて久しい。氷がはるところなんか見る機会ないですね。
ましてやつららなどは、田舎の家に住んでいた頃ですら見たことありません。
庭付きの一戸建てに住んでいれば、日常生活をしているだけでも季節の変化を身近に感じることができますが、気密性の高いマンションに住んでいれば、季節の変化を感じることもあまりないのでは?
マンションに暮らしている今の子ども達は、季節の変化をどのくらい感じているのでしょうか。
私などは子ども時代は田舎で住んでいたので、このマンガに描かれているような季節の変化は実際に体験したことであって、よく分かります。
しかし、今の子ども達にとっては、『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』『ドラえもん』などのTVアニメでしか見たことない光景であるかもしれません。
自然が美しい国・日本。かつて日本にはこのような光景がありました。日本人の原風景です。
アニメの中でだけでも知っておきたい・伝承しておくべき日本の自然です。
説明しよう!ドボン&ウズ・メメスとは……
(用語解説)
その1
その2
その3
↑公式サイト
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
民主化勢力の 民主化勢力による 民主化勢力のためのキーワード集作成中!
一緒にキーワード集を作成しましょう!
『キーワード&キャッチコピーを登録するグループ(リベラル系) 』
http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/
………………………………………………………………………………………………
○ひっそりとblogランキング○
↑このブログを応援してやろうと思われた方はクリックお願いします
s(・・;) 助けるつもりでクリック
ボランティアでクリック
弱小ブログに励ましの1票を
………………………………………………………………………………………………
◆トラックバック・ピープル>安倍晋三 http://www.tbp.jp/tbp_6610.html
◆トラックバック・ピープル>教育基本法 http://www.tbp.jp/tbp_7537.html
◆キーワード&キャッチコピーを登録するグループ(リベラル系)
http://catchcopy.g.hatena.ne.jp/
◆民主化勢力のためのキーワード集(minshushugishaのブックマーク)
http://b.hatena.ne.jp/minshushugisha/