旅する友達が立ち寄れる拠点をこの街で作ろうと

説明しよう!ドボン&ウズ・メメスとは……
(用語解説) その1 その2 その3


 ↑公式サイト

ドボン&ウズ・メメス ドボン&ウズ・メメス Season2
  
第41話 誰そ彼〜黄昏ホームタウン
しんぶん赤旗日曜版 2010年10月24日号)
  
「メール来た?ワン太郎さんからの」
「うーん きてないねー」
 
とパソコンのメールを待つドボウメ。
 パソコンにはかじりかけのリンゴの絵が。
 おおっと、このパソコンはマッキントッシュか!?
 葛西さんはマックを愛用しているのだろうか?
 
 ワン太郎さんから忘れられたと勘違いしたウズはうさ晴らしにコク蔵とケンカ凧。
 しかし弟子だったはずのコク蔵は毎日の訓練の賜物で腕を上げ、ウズに下克上。
 さらに機嫌が悪くなり、一人凧上げの毎日のウズ。
 
 待ちに待っていたワン太郎さんのメールが届く。
 
「ウズー メール来たよー」
  
 メールの文章と一人凧上げするウズとがリンクし、凧と共に現れるワン太郎さん。
 この辺の展開と進行、非常にドラマチックな映画的演出で効果あります。
 今回のサブタイトルが生きてきます。
 非常にうまいですねー。
(なお、葛西さんのブログによると
“「誰そ彼」は「黄昏」とワン太郎さんが自分自身に問いかけていた「自分は何者(誰)なのか?」という疑問とのダブルミーニングのつもりで描きました。”
とのことです。)
  
「これからは、今まで僕が旅先で受け入れてもらってきたように
 旅する友達が立ち寄れる拠点をこの街で作ろうと思っています。」
  
 ワン太郎さんが今後どのようなことを考え、実行していくのか非常に楽しみです。
 
「青い鳥」のさえずりは、もはやどこに居ても僕には聞こえるのです。」
「そう 君の中からも」
 
……と詩的にまとめられました。
 メールと現実、メールと現実のセリフが混じった展開、非常にうまくて感動的です。
 何気に文学的で芸術的でレベルが高いですね〜。
 今後のストーリーがどう展開されていくのか。
 そして、監督兼演出兼プロデューサーの葛西さんがどんな風にドボウメワールドを描いていくのか。
 ますます楽しみになってきました。
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